戦国武将家紋ストラップその22 蒲生氏郷公

戦国武将家紋ストラップその22は 蒲生氏郷公の三階笠(さんかいがさ)です。 幼少期は小田信長の人質でしたが、有能だったため家臣となりました。本能寺の変で信長が亡くなった後は豊臣秀吉に仕えます。

 

秀吉の小田原城包囲戦での功績が認められ、それ以降、山階笠の家紋を使うようになったそうです。それ以前は「向い鶴」の家紋を使用していました。笠紋は雨を防ぐ事から防御、防衛を表す紋だそうです。佐々成政も使っていたみたいですね

 

キリシタン大名でもあり、奥州の会津若松を領地として、91万石もの領地を与えられています。当時、黒川と呼ばれていた地域に城を立て、若松と改名し、会津若松と呼ばれるようになりました。会津藩の基礎となっています。この時立てた城は蒲生氏が以前から使用していた家紋「舞鶴」から名前を取って、鶴ヶ城と名付けられました

 

仕様 アクリル樹脂二層版 ヘアラインシルバー
カニカンストラップ使用
おおよそのサイズ
縦18㎜×横15㎜ ストラップ付の長さ約85㎜
欲しい方には330円で販売中。清章堂にてお声がけ下さい。店頭には出していません

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三階笠(さんかいがさ)

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防御、防衛を意味する家紋だそうです