戦国武将家紋ストラップ100選 その15 前田利家

 
 
戦国武将家紋ストラップ100選 その15は前田利家公の「加賀梅鉢」(かがうめばち)です。
織田信長に仕え、加賀百万石の礎を築いた戦国武将ですね。「加賀梅鉢」というくらいなので、普通の梅鉢紋とちょっとだけ違うのです。家紋の真ん中あたりが良く見ると違うんです。
 
なぜ梅鉢紋を使っていたのかというと、前田氏は菅原道真(すがわらのみちざね)の子孫と称していたので、家紋も道真ゆかりの梅鉢紋を用いたと言われています。菅原道真を祭神とする北野天満宮湯島天満宮の家紋でもあります。

 

前田利家公が無くなってから豊臣家臣団の派閥の対立が抑えられなくなり、関ヶ原の戦いが起こったと言われる程影響力があった方です。もし利家公が天下人になっていたら歴史はどうなっていたんでしょうかね
 
仕様 アクリル樹脂二層版 ヘアラインシルバー
カニカンストラップ使用
おおよそのサイズ
縦18㎜×横15㎜ ストラップ付の長さ約85㎜
欲しい方には330円で販売中。清章堂にてお声がけ下さい。店頭には出していません。

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前田利家公「加賀梅鉢」(かがうめばち)

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利家公のような影響力を持ってみたいものです