戦国武将家紋ストラップ100選 その13 明智光秀

戦国武将家紋ストラップ その13は今最も旬な戦国武将、明智光秀公の「桔梗」(ききょう)紋です。 実は明智光秀が使用していた「桔梗」紋は非常に珍しい特徴があり、なんと本来は色つきなのです。水色の桔梗紋が正式に使用していたそうです。色つきの家紋なんて、正直これ以外見たことがありません。とても目立つこの家紋を見て、織田信長もうらやましがったのだとか。

 

桔梗の文字を分解すると「木」「吉」「木」「更」となり「更に吉」(さらによし)と縁起を担いだとも言われ、多くの戦国武将が桔梗紋を使っていました。代表的な方だと、加藤清正坂本竜馬太田道灌など。メインで使っている家紋ともう一つ、いわゆる裏紋として使用していたようですね。

 

なぜ水色の色つき紋になったかといえば、戦国時代より前の時代土岐一族が「桔梗一揆」という武士団を作っていて、その桔梗紋が水色だったそうです。そこから土岐氏の庶派だった明智へとつながっていきます。

 

戦国武将家紋ストラップ100選
仕様 アクリル樹脂二層版 ヘアラインシルバー
カニカンストラップ使用
おおよそのサイズ
縦18㎜×横15㎜ ストラップ付の長さ約85㎜
欲しい方には330円で販売中。清章堂にてお声がけ下さい。店頭には出していません。
 
 

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明智光秀公「桔梗」(ききょう)紋
 

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本来は水色の家紋です