戦国武将家紋ストラップ100選 その8 大谷吉継

戦国武将家紋ストラップ100選 その8は大谷吉継の「対い蝶」(むかいちょう)です。この他に「違い鷹の羽」も使っていたようです。大谷吉継公、詳しい出身などは記録があまり無いそうですが、文武両道で非常に有能な方だったようですね。

 

その7で紹介した石田三成とは熱い友情で結ばれていたとか。だから関ヶ原の戦いでは西軍で出陣し、そこで切腹しています。そしてこの方の娘さんが真田幸村の奥方となっているのです。

 

「対い蝶」の家紋を使いだしたのは大谷吉継が、刑部少輔(ぎょうぶしょうゆう)という地位についた時から使い始めたもので、それ以前は「違い鷹の羽」を使っていたようです。でも関ヶ原の戦いの時は「違い鷹の羽」を使っていたようですね。鷹の羽は強さの象徴とも言われていますから、戦の勝利をこの家紋に込めたのかもしれませんね

 

戦国武将家紋ストラップ100選
仕様 アクリル樹脂二層版 ヘアラインシルバー
カニカンストラップ使用
おおよそのサイズ
縦18㎜×横15㎜ ストラップ付の長さ約85㎜
欲しい方には330円で販売中。清章堂にてお声がけ下さい。店頭には出していません。

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大谷吉継「対い蝶」(むかいちょう)

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綺麗な紋です。作るのは大変だったけど